本ブログは2023年10月31日開催 「IBM TechXchange Conference Japan」での「[DM-04]【ハンズオン】
さわってみよう watsonx.data #1 ~初めの一歩編~」内容を受講者目線で記したものです。
ハンズオンの写真撮影、動画撮影、資料公開、SNS拡散がOKとの事なので作成し掲載をしております。watsonx.data自体の概要、特徴、機能などはIBM様公式のWebなどでご確認ください。
ハンズオン目的と概要
ハンズオンの目的である
- watsonx.dataの概要をPresto中心に理解する
- GUIからデータの取り込みやデータの照会を体験する
を達成するためハンズオン自体は数項目ありましたが、まとめると下記のように2パートで構成されていました。
- 参照できる情報の確認
- データを取り込み照会
参照できる情報の確認
下図はwatsonx.dataにログイン直後の画面です。ホームからアクセス制御まで、ご覧のようなメニューがあります。
ホーム | 「ホーム」アイコンをクリックするとこの画面へ戻る。 |
インフラストラクチャー・マネージャー | 3階層コンポーネントである(照会)エンジン、カタログ、バケットの確認が可能。オブジェクト・ストレージ上のデータやデーベースの追加が可能。 |
データ・マネージャー | カタログ->スキーマ->表で管理。ファイル・マネージャーのような操作感でデータの探索が可能。スキーマの作成、ローカルPCからデータ取り込みが可能。 |
照会ワークスペース | SELECT文を自動生成し、エディターでSQLを記述、実行、結果の確認が可能。 |
照会履歴 | 過去に実行されたSQLの表示が可能。再実行が可能。 |
アクセス制御 | インフラとデータに対するユーザー単位での制御が可能。 |
データを取り込み照会
下記のような都内WiFiスポットの緯度、経度が記録されたCSVファイルを取り込み、地理空間関数(ST_Distance関数)で東京駅から1000m以内のWiFiスポット件数を調べました。
NO,LATITUDE,LONGITUDE
1,35.643243,139.860499
2,35.651494,139.829599
3,35.623732,139.769894
4,35.676172,139.522382
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動画で解説
実機操作を約10分の音声付動画でご覧ください。
関連リンク
お問合せ
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アルファー・コミュニケーションズ公式YouTube
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