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NextB2Bのご紹介-概要編

NextB2BはIBMi上のデータベースを直接利用しプログラムを書く事なく企業間向けのWebアプリを作成します。例えば取引先様個社別に専用の商品検索、在庫照会、受発注、納期確認のようなメニューを持ったWebサイトの作成が可能です。

図1-NextB2B構成概要

お取引先様個社別にNextB2Bで作成した専用Webサイトの提供により、今まで限られた営業時間と人数で郵送、FAX、電話、メールのような手作業でのお客様対応だった手段・方法が人手を介さないため、対応スピード/情報のリアルタイム性の向上、対応コスト/間違いの削減などを実現し、企業の競争力を向上させます。

動画で紹介

約5分の音声付き動画です。

主な機能

下記は現在の主な機能ですが、入力系、更新系、カート(オンラインショッピングサイトの買い物かごのような)機能の追加を予定しています。

  • ログイン画面
  • トップ画面
  • 照会系一覧と詳細/メニュー
  • csv/Excelファイルダウンロード
  • csvファイルアップロード
図2-主な機能と画面遷移例(画像をクリックすると別ウインドウで拡大します)

ログイン画面

ログインIDとパスワードでログインを管理します。IDとパスワードに相当するデータが入っているIBMi上のテーブルの直接利用が可能です。

トップ画面・メニュー

文字、画像、動画、URLリンク等を専用のエディターを使いログイン後に表示されるトップ画面と取引先様個社別に専用の商品検索、在庫確認、納期確認、発注のようなメニューを作成します。

図3-トップ画面・メニュー例

照会系一覧と詳細

メニュー項目の実態としてIBMiデータベースに直接接続し照会結果を一覧と詳細表示するコンテンツを作成します。IBMiに開示可能な商品/在庫/納期・・・等のデータベースが存在する場合、直ぐに目的のお客様向けWebアプリの作成が可能です。

図4-一覧と詳細表示例(画像をクリックすると別ウインドウで拡大します)

csv/Excelファイルダウンロード

照会結果の一覧表示を画面参照だけではなくcsv/Excelファイルとしてダウンロードが可能です。

図5-csv/Excelファイルダウンロード画面例

csvファイルアップロード

csvファイルのアップロードが可能です。アップロードしたcsvファイルをNextB2Bは自動的にIBMiの物理ファイルへ反映します。ですので、例えばアップロード後、csvファイル内容が反映されたIBMi物理ファイルをプログラムで操作する事で受発注システムとして運用が可能です。

図6-csvファイルアップロード画面例(画像をクリックすると別ウインドウで拡大します)

自社内向けへの応用

簡単にIBMiデータの活用が可能な事がNextB2Bの本質ですので、企業間向利用だけではなく、当然自社内での活用も可能です。自社内活用の場合はインターネット上でSaaS提供しているNextB2Bサーバーとの接続は不要ですので、IBMi稼働ネットワークに別途Linuxサーバーを設置しNextB2Bを導入する事で運用が可能です。

まとめ

  • NextB2BはIBMi上のデータベースを直接利用
  • プログラムを書く事なく企業間向けのWebアプリを作成
  • 例えば取引先様個社別に専用の商品検索、在庫照会、受発注、納期確認のようなメニューを持ったWebサイトの作成が可能
  • 企業間だけではなく自社内向けに活用も可能

関連リンク

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