アルファー・コミュニケーションズは、音声書き起こしを行うWebアプリケーション『こえカラモジ』に、AIがテキストを学習して構築した言語モデルを利用できる機能を追加し、本日リリースしました。
今回のリリースでは、議会用語学習、医療用学習の2つのカス タマイズ済みモデルが利用可能で、学習していない基本モデルと比較表示することでAI学習により認識精度が向上していることが確認できます。
モデルのカスタマイズは非常に容易に行うことができ、今回提供のモデルは約3万語のテキストの分析と再構築を2分以内に完了させました。カスタマイズはユーザー自身が行えるため、利用環境に応じたモデルを任意に構築できます。今後のリリースでユーザーによるモデルカスタマイズ機能を追加していく予定です。
2024/2/1更新:『こえカラモジ』の提供を終了しました。