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Domo実験室-DomoCLIをRPAから使ってflow画面と定義を取得してみた

今回はDomoのAPI、PyDomo、Domo CLIだけでは自動化できないと思われる事を、マイクロソフトの無償のRPAであるPower Automate Desktopを使って実装した例です。例としてETL編集画面をJPEGに保存し、ETL定義をJSONで保存します。

動作概要

  • ログイン先Domoドメイン名、ID、パスワードを入力
  • 入力内容の確認画面を表示
  • CLIコマンドのlist-dataflowでフローリスト取得結果を2~3秒画面表示
  • フローリストからフローIDを取り出しETLフロー編集画面を表示し編集画面コピーと定義コピーしファイルに保存を繰り返す

前提

  • DomoのETL編集画面を事前に表示しておきます。
  • Buzzやチエックリストを事前に閉じておきます。
  • Domo CLIコマンドは事前にc:\domoCliに保存します。
  • ファイル命名規則として接頭語として固定でdataflow+フローID+フロー名+年月日時分

注意点

  • マウスのX軸、Y軸座標は稼働するPC個別に再設定が必要です。
  • 下記RPA設定ファイルダウンロードによって起因するコンピュータ、またはネットワーク環境等に支障・障害が生じた場合、弊社はいかなる理由によるものでも一切責任を負いません。また、これらの事象によって生じた損害等についても、弊社は一切責任を負いません。

RPA設定ファイル

Power Automate Desktopの設定ファイルです。

実際の動きと解説

関連リンク

【お問合せ】
https://alpcom.co.jp/contact/

【Domoご紹介ビデオリスト】(音声付き動画)
https://www.youtube.com/watch?v=ZjfA6ODnR7g&list=PLCT26wue-Onk9Jp_SjEPzMb3EXr_W0x_o

【弊社Domoコンサルティングサービス】
https://alpcom.co.jp/products/domo/

【アルファー・コミュニケーションズ公式YouTubeチャンネル】(音声付き動画)
https://www.youtube.com/channel/UCTqwZsRRpAs9NPTUz2yH3ow/videos

以上

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